・裸玉の作り方 （2002.02.06） この１週間で裸玉をいくつか作ってみました。その僅かな経験で身に付けた（いい加減な）テクニックをご紹介します。これから裸玉を創作しようとしている人の参考になれば幸いです。 （１）おもちゃ箱の「裸玉リスト（詳細版）」を眺めて、穴場（先人の足跡が少ない、お手頃な場所？）を探しましょう。 （２）手掛かりの付け方（最初の７〜９手）をイメージしましょう。 （３）持駒は、「大駒は少なく、小駒（香を除く）は多く」が基本です。小駒が多いと、“微調整”（歩の枚数の増減、金⇔銀の変更等）が可能になります。 （４）発掘作業を記録に留めましょう。私はこれをしなかったので、同じ場所を２回掘ったことがありました。 （５）その記録を頼りに「余詰と不詰の境界線」を狭めていきましょう。 （６）最後は、「時間」「根性」「柿木将棋！」を使ってお宝を発掘しましょう。 ※ちっとも「ひとりごと」ではなかったですね（笑）