・千手必賞 （2001.03.01） 「千手を越える作品は、必ず看寿賞（年間最優秀賞）を受賞する」という有名な格言です（？）。今までの確率は、100％。といっても「１／１」ですが。 それで思うのですが、双玉にして千手を越えたら、どういう扱いを受けるのでしょうか。双玉の作品は、明らかに単玉より有利です。同じ土俵ではありません。 双玉なら龍追いでも千手越えが可能です。長編作家の一部には「双玉で千手越えはズルイ」という意識があるのかも知れません。だったら初めから「双玉は追い風参考記録になる」と定めておいた方が、結果として「双玉千手越え」がたくさん出現するかも知れませんね。