・韓国スピード大会参戦記（2005.04.16 イムさん＆ヒロパパ作） ※このお話しは、掲示板の書き込みを編集したものです。 ◆イムさん 韓国遠征いってきました。 土曜日の11時から大会当日朝5時まで、土砂降りの雨で、20キロ組みは大会中止が当たり前だと思い、土曜の12時までジンロとの戦いをしました。会場に到着してみれば朝の5時30分、いきなり雨がやみ始めました。大会委員会もまだ準備中でした。6時30分になり、ようやく、委員会に大会の有無を聞いたところ、当然のように大会をするという。自分は唖然とするしかありませんでした。すーGさんも自分もインラインを持ってこなかったからです。 とりあえず、タクシーでホテルに戻り、インラインをもって、寝ていた廣田さんと他の二人を起こし、道具を準備し、急いで大会場に戻りました。（タクシー5人のりでした＾＾;;） 42キロは朝8時出発、20キロは８時４５分スタートでした。 雨はやんだものの、道路はすっかりぬれた状態。それでも、誰一人転倒せずに、完走できたことがなにより嬉しいことです。 光が丘メンバーも相当頑張りました（自分は飲みすぎ、ぬれた路面にびびりすぎで成績は今ひとつ）。リュウパパは４３分５１、廣田さんはなんと５５分２６秒で大健闘をみせてくらました。 参加者２３１７人中、リュウパパは２３０位、廣田さんは１２５３位でした。恐るべし廣田さん。 ◆ヒロパパ ﾊﾟｲﾛﾝｽﾞの皆さん イムさんから報告が有った通りみんな頑張って無事完走し帰ってきました｡特にｽﾋﾟｰﾄﾞｽｹｰﾀｰでもない私は無謀にも20kmに出てしまて(--; 大会前日、光が丘に来ていたイムさんの後輩のｵｰ君、ｼﾞﾝ君、ｼﾞｮﾝ君、初顔のｷﾑさんが雨の中駆けつけてくれてとても嬉しかったです。雨のせいもあってｲﾝﾗｲﾝｼｮｯﾌﾟの後、明日も雨(ﾚｰｽは無い)と思い16時位〜24時頃迄、地元のｽｹｰﾀｰやイムさんの後輩達と1次会､眼鏡屋(韓国はメガネが安いのです)､2次会(焼肉、ｼﾞﾝﾛ)とても楽しい一時でした(感謝です) ところが、翌朝念のため4時半頃起きて外を見ると雨脚が弱くなっていて雲行きが怪しい(これは私の気持ち）止むかも知れない！確認に行っていた先発隊のイム隊長が戻ってきて｢大会やります｣二日酔い､後悔､せっかく来たんだから..等、いろんな気持ちが交錯しながら大会会場へ 重い頭・体・気を引きずりながらｽﾀｰﾄ位置へ｡ｽﾀｰﾄに付いた時のｽｹｰﾀｰの数たるや壮観の一言です。 いよいよｽﾀｰﾄ、雨のせいもあってｽﾛｰなｽﾀｰﾄで1km位はイムさん、すｰGさんの姿が見えましたがその後は1人旅、ﾘｭｳﾊﾟﾊﾟは500m位で見えなくなり気合の入り方が違います。とにかく凄い数のｽｹｰﾀｰで前も後ろも見渡す限りｽｹｰﾀｰ。ﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟされずに完走する事を目標にひたすら走り取り敢えず完走できました。素人の私がｽﾋﾟｰﾄﾞもｲｲもんだな〜なんて思える(錯覚?)ほど良い大会でした。 空港に向かうﾊﾞｽの中の笑い声、その声の主は道満のｸﾏ･ﾘｮｳさん、特にﾘｮｳさんが涙を流して笑っていました。その訳は、我々が使った韓国ツアーは、HISが企画している一般的に、お買い物ﾂｱｰと言われているﾂｱｰなのでHISのｶﾞｲﾄﾞさんが今後の参考にしたいからとｱﾝｹｰﾄを配っていました。 その内容は、「観光は何処に」「ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞは」とか「どんなものを買ったとか」で普通の人は､冬ｿﾅのﾛｹ地とか､ｳﾞｨﾄﾝのﾊﾞｯｸﾞとか書くのでしょうが.... 我々は「雨のｵﾘﾝﾋﾟｯｸ公園」「ｽﾀｼﾞｱﾑ〜国道1号線〜県道〜ｽﾀｼﾞｱﾑ」その後「ｽｹｰﾄﾘﾝｸ」買ったもの「ﾌﾚｰﾑ･ｳｲﾙ･ﾊﾟｲﾛﾝ」ｽﾋﾟｰﾄﾞ組みはまだ書けますが、ｽﾗﾛｰﾑ組みは、初日「雨の当たらない駐車場」とか「大学の体育館の軒下」2日目「ｲﾝﾁｮﾝの公園」とか..皆さんには不思議とは思わないでしょうが、HISはなんと思ったでしょう？参考になったでしょうか？そんなこんなでとても楽しい韓国遠征でした。