・インライン　ハワイ旅行記（2003.08.01 ヒロパパ作） アローハ！！ 日曜日（7/27）９日間の旅行から無事帰ってきました。 親子揃ってインラインをリュックに背負っての始めて旅行に行って来ました。多少重いのを我慢すれば、それほど苦にはならなかったです。それより、インラインを持って行ったは良いけど滑れる場所が有るか少々不安でしたが、ワイキキに着いてホテルへチェックインし、昼食後に行ったDFSギャラリアでHilttonHotelのスタッフとお話をしたら、たまたま、その人もインラインをしている人だったので早速何処で滑っているのかを聞き、アラモアナ公園と分かったので翌日からアラモアナ公園に行く事にしました。 アラモアナ公園はハワイに行った方なら分かるかと思いますが、ワイキキより車で10分程走った所に巨大ショッピングモールのアラモアナショッピングセンターが有り、その目の前にアラモアナビーチが広がり、そのショッピングセンターとビーチの間がアラモアナ公園です。ビーチ沿いに横長な公園ですが、芝生が青々し、バニアンツリーや南国情緒溢れる木々が植林され整備の行き届いた公園です。大きさは、だいたい横１．５ｋｍ幅は２００ｍ位でショッピングセンターよりにメインの歩道（舗装路）が通っていて、その道を中心にショッピングセンター側の外周とビーチ側の外周が滑走できるようになっています。 翌日早朝、と言ってもAM7:00頃ホテルを出てレンタカーでアラモアナ公園へ行きAM7:30頃から滑り始めました。ちなみに専用駐車場（200台位）も有りますが、公園の道路（アラモアナパークロード）は両サイド駐車可です。先ずは、公園のテーブル付きベンチを陣取りママが作ったサンドイッチで朝食を済ませメイン歩道(幅約2.5m)を滑走！歩道はセンターラインがありウォーキングする人もサイクリングする人も全て右側通行でマナーは大変良いです。路面もなかなか良いコンデションです。暫く、メイン歩道を行ったり来たりして滑っていると、ウォーキングする人、サイクリングする人、居ました居ました親子のインラインスケーター、ウォークマン片手に何周も外周を回っている人、スピードスケーターの様にカッ飛んでいる人、スケーターの服装も様々です。ＧパンにＴシャツ、短パンのみの男性、ビキニに単パン、水着で滑っている人を見た時はさすがハワイと実感しました。 当然、パイロンズですからパイロンは持って行き並べましたよ！相馬ママに「1.5m置きに印を付けた紐を持って行くと良いですよ」と言われたのですが忘れました！。が、ちょうどメインの歩道は、約３ｍ置きに継ぎ目が有り結構並べ易かったです。２日目の外周の後、パイロンを並べて「マリナ」「エリナ」とスラロームの練習、パラレル・フロントクロス・バッククロスと順番に練習をしていたら近くのベンチから「ワォー」と声が上がり、まだまだ練習段階の「大蛇」「飛燕」をしていたら「ブラボー」と声が上がり、恥ずかしいやら嬉しいやら．．．．？丁度通りかかった女性２人のインラインスケータが足を止めて見ていたので誘って「パラレル」をやらせたら難なく出来たのでの次に「フロントクロス」にトライさせたら２個目のパイロンで足がもつれて転んでしまいました。転ぶ時の悲鳴が「キャー」ではなく「ワォー」で悲鳴も英語でした。その後２回ほどトライしても出来ませんでしたが大変楽しんでくれた様です。その後、彼女らから何処に住んでいるのと聞かれたので日本から観光で来た事を拙い英語で伝えると大変不思議がられました。確かに公園でインラインをしている日本人には会いませんでした。 教えて戴いたホテルスタッフの話だとインラインスケーターは涼しい朝夕に多く特に仕事帰りの夕方が多いようですが、さすがに夕方までは滑りに行きませんでした。何しろ朝はインライン・昼間は子供のためにビーチで泳ぎ・夜はママの為にショッピング。という事で夕方は断念しました。 こんなペースでドライブに行った日以外の４日間インラインが出来たので持って行ったかいがありました。ちなみに、公園には大きなトイレ・シャワー・更衣室と飲食売店が２カ所有りますので、水着でインライン後、ビーチでひと泳ぎ、売店の弁当を食べ、シャワーと着替えを済ませ、ショッピング、と充実できる公園ですのでハワイに行かれる場合は是非インラインを持ってアラモアナ公園へ行って下さい。 以上が我が家始めての「インライン旅行記」です。ハワイに行かれる際の参考になれば幸いです。ショッピングセンター側とビーチ側外周をビデオに収めました。荻姫に持って行きますので興味がありましたらご覧下さい。何しろビーチ側外周は絶景です。