・みみ（2002.01.17 たいママ作） ある日、お風呂でしりとりをしていた時のこと。 ボキャブラリの少ないたいようは、そのまんまの「き」とか「ももっ」とか「ま・・・、ママっ！」などが得意技です。 「み」のとき、「みみっ！」と答えたたいよう。 そしてまたしばらくして「み」がまたきた時、「みみ――っっ！」とまた答えるので、メグが「さっきも言ったよー！」とつっこむと、「え――っ！？ちがうよっ、今のはパンのみみなんだからっ！」と、真剣に訴えるたいよう。 果たしてパンのみみの運命はいかにっ！？メグとたいようの言い争いにパパのジャッジが入りました。 「みみとパンのみみはちがうからいいんだよな〜、な？たいよう。」・・・で、一件落着。 納得いかないけど、パパに免じて引き下がるメグでした。 ところで、メグに「なんでみみじゃないのに、みみっていうの？」と聞かれました。 ホント、なんでパンの「縁」とか「端」じゃないの？「みみ」ってなに？ パンのみみといえば、ウチの家族は必ずパンのみみを残します。 集まったパンのみみを日曜日の朝に、近所の石神井川のカモ達にやるのが楽しみな２人。２人で手をつないで出かけます。 同じ袋に同じように入れてやってもケンカは起こり・・・スゴイ面倒ですが、数えて入れなければなりません。 その時の二人の目は、ママの手が公平に動いているか？に注視。真剣そのものっ！ こんどは計りを買わなくっちゃネっ！