・ここで一句!(2002.01.15 たいママ作)

「たいママが ダンスにハマった そのワケは・・」――

それは単に、ニガテなスラロームから逃げるためでした・・・。
「自分って、スラロームのセンス無さ過ぎっっ!」
さらに自由をこよなく愛するあまり束縛を嫌うたいママは
「パイロンなんか大っキライっ!15個もならんでんじゃないわよ〜〜〜っ!!」
・・・そうは言いつつしっかりオープンクロスなど練習していた時でした!!?
「誰なの!?あのグ〜ルグルまわってるヒトはっ???」
なにやらあやしげにステップを踏むその人の周りでみんなマネをしているし。
「え〜〜?インラインダンス?なんかおもしろそ―かも・・・」
当時、白いパンツにひらめくブルーのシャツが必須アイテムのその人こそが、何をかくそう「たじクン」なのでした。
そしていつのまにかダンスチーム「タジエン」ができ、たいママはパイロンと無縁になる事約半年間。
スラロームがその一瞬に全集中力を注ぐ一筆書きとするならば、ダンスは写経か???
・・・・などと考えたりしながらひたすら黙々と練習練習、果てしない・・・

その後スラロームの方は・・・
たじクンとペアスラロームを組むが息が合わず企画倒れ(差があり過ぎ・・・)。
光が丘大会前にシンクロ飛燕が流行って、参加するためにコッソリ闇練。しかし、これも企画倒れ。
よっぽどスラロームに嫌われてるっ??涙っっ
光が丘大会が終わって、やっちゃんが言った一言「スラロームもやらないともったいないよ。」で火がつき、またもやスラロームの世界へ・・・。あの時スネーク、バックワンフット等を流行らせたのは実はたいママではなく、真の火付け役はやっちゃんなのかもね?
ここで一句、
「やってみるっ! やっぱり出来ないっ!? 基本でしょ。」な〜んて、ハハハ・・
今はダンスとスラローム、基本と新しい事、行ったり来たりが少しは楽しめるようになったかな?
ひとつ悟った事、
     「練習は やればやるほど 果てしない」