〇来年は あなたもメダルを 狙いましょう！
大会の概要は、以下のとおりです。
※練馬区報から転記しました。
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■日時／１１月２３日（祝）午前９時から
■場所／練馬総合体育館（ローラースケート場／1周100mリンク）
http://www.city.nerima.tokyo.jp/guide/shisetsu_syosai.php?id=090301
■内容／スピード競技（男女別）
〇小学生未満の部（男女とも100ｍ）
〇小学１・２年生の部（男子200ｍ・女子100ｍ）
〇小学３・４年生の部（男女とも200ｍ）
〇小学５・６年生の部（男子300ｍ・女子200ｍ）
〇中学生の部（男子300ｍ・女子200ｍ）
〇高校・一般の部（男子500ｍ・女子200ｍ）
■費用／300円（保険料など）
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今年も「練馬区民体育大会・ローラースケート競技大会」に、出場＆応援してきました。パイロンズがこの大会に参加するのは、今回で９回目（フェスティバルと同じ！）です。練馬区民体育大会は、６２回目。区のローラースケート連盟が出来て、４２年とのこと。よくもこの長い間、続けてきたものです。※今回も、前回のレポートからの、使いまわし表現が多いです。毎回、やっていることはほとんど変わりませんので、ご了承下さい。
スピード部門は、１周100ｍのリンクを、各クラス規定の周回数で競います。この大会は、滑走距離が短く、クラス分けが細かいので、スピード競技の入門として、打って付けの大会。参加費300円で、立派な表彰状とメダルが貰えます。価格納得感では、光が丘フェスティバルと双璧です（？）「当日申込可、練馬区外の人も出場ＯＫ」というのは、最早隠す必要もありませんね（笑）
今回の出場者も、フィギュアの女の子、ローラーホッケーの男の子、パイロンズのメンバーが中心。これで全体の約９割？を占めます。光が丘からの参加者は、トモユキ君、アイちゃん、ケンゴ君、ユウト君、サキちゃん、タマキ君、ケンゴママ、サキママ、相馬ママ、中村さん、エジマさん、ケイト、私の計１３人。「高校・一般の部」は、光が丘のメンバーだけでした。ここ数年、完全に内輪の大会になっていますが、出場者がいなくなるよりはマシです。
中村さんの「掲示板の書き込み（出場依頼）」に応えて、急遽参加してくれた人もいたようです。その中村さん＆タマキ君は、最遠方からの出場者。電車・バスを乗り継いで、ぎりぎりに到着。「当日に練習出来なかったこと」は言い訳にしていいですよ（笑）主催者に代わりまして（？）お礼申し上げます。また、応援＆見学に来てくれた皆さん、ありがとう！
パイロンズのメンバーは、普段スラロームの練習をしているので、毎度この大会に強いです。デュアルレースのようなスタートダッシュ、フロントクロスのようなコーナリング、そして短期決戦の集中力。そのおかげで（？）今回も沢山の人が、入賞することが出来ました。特に、小学生の活躍が目覚ましく、初参加のトモユキ君、ユウト君、サキちゃんも、堂々とした滑りで、見事入賞。
出場者が３名以下のクラスは、スタートラインに立った時点で、みなさん入賞決定。でも、「その場所に立つこと自体が表彰に値する」と、私は考えます。初めてスピードレースに出場するには、少なからずの勇気と度胸が必要でしょう。それに対しての評価という意味がありますし、大会運営サイドにとっては、出場した人はそれだけで「功労賞」なのです。一方、「小学５・６年生の部（男子）」は、９人参加の大激戦。ローラーホッケーの子どもたちに混ざって、タマキ君は大健闘だったと思います。
スピード競技終了後は、フィギュアの部。アイスのフィギュアのように、ジャンプ＆スピン。可愛くて、カッコよかったです。インラインダンスの人たちにも是非見てもらいたいですね。何かのヒントになると思いますよ。今回は、前回よりも出場者が増えていました。休日この場所ではフィギュアのスクールが開かれています。マイナースポーツの地道な普及活動には敬意を表したいです。と同時に、この競技が多くの人に注目されるように願っています。
そのあと、ローラーホッケーのエキシビション。現地をホームとしている子どもたちのチームです。ダッシュ力や旋回性は、ローラースケートの方がインラインよりも優れているかも知れません。機会があったら、光が丘の子どもたちと交流試合をやってみたいですね。アイちゃんがホッケーをやったら上手そう。
総じて言えば、今回もほのぼのとした雰囲気の楽しい大会でした。運営スタッフは、「子ども目線」で説明をし、注意を促し、最後に称えます。スタッフのみなさんは、この道ウン十年のベテランばかり。余裕の現われなのかも知れません。また、無理に背伸びをせず、必要最小限の規模と予算で、業務を粛々と行っているように見えます。だからこそ、長い間こうして続けてこられたのでしょう。
でも、出場者の数は、ここ数年減少傾向にあります。これ以上参加人数が少なくなると、大会の存続が危ぶまれるかも知れません。前回も書きましたが、「練馬区報に小さく載せるだけ」という告知方法が、現在のネット社会にそぐわないことも理由のひとつでしょう。区の職員が、各インラインサイトの掲示板に、告知の書き込みはできないでしょうから、当分の間は有志の人が広報活動の協力をするしかないでしょうね。
嬉しいことに、今回は「ローラースケートパラダイス（フリーペーパー）」のWaveWorksさんがこの大会の取材に来ていました。次号の同誌に、本日の結果が掲載されるそうです。「ローカル大会の楽しさ」や「開催することの意義」等が多くの人に伝わるといいですね。
なお、私が皆さんに参加を呼び掛けている理由は、以下のとおりです。「何十年も続いている大会が、突然無くなるのは勿体ない」「沢山の皆さんに楽しい経験をしてもらいたい」という気持ちに加えて「主催者の練馬区教育委員会は、パイロンズが登録されている『練馬区生涯学習団体』の管轄組織である」「運営委員のある方から、光が丘カップのメダルを安価で提供してもらっている」などなどに対しての‥‥私なりの「礼節」のつもりなのです。
表彰式では、入賞者に一人ずつ、立派なメダルと表彰状が手渡されました。初めて表彰された人も多かったようです。子どもたちは、本当に嬉しそうでした。頑張った結果が形（メダル）になる喜びを、実感することが出来たようです。このメダルは、子どもたちが大人になった時、思い出の品になることでしょう。私も２年連続の入賞、素直に嬉しかったです。来年は、あなたもメダルを狙いましょう！
最後に、おなじみのみなさんの成績を一覧にしました。
〇小学１〜２年生の部・男子200ｍ
１位：江島トモユキ
〇小学３〜４年生の部・女子200ｍ
１位：平山愛香
〇小学３〜４年生の部・男子200ｍ
１位：岩槻風雅
２位：眞竹憲吾
３位：菅原佑斗
〇小学５〜６年生の部・女子200ｍ
１位：猪原咲帆
〇小学５〜６年生の部・男子300ｍ
７位：中村珠基
〇高校一般の部・女子200ｍ
１位：相馬恭子
２位：猪原恵子
３位：眞竹直美
〇高校一般の部・男子500ｍ
１位：相馬圭人
２位：相馬康幸
３位：江島浩一郎
４位：中村和人
みなさん、ご苦労さま＆おめでとう、次回も頑張りましょう！
おしまい。（相馬パパ）