・「東日本スピード選手権大会」の報告(2002.10.13)


成増のローラースケート場で開催された同大会に行ってきました。パイロンズからは、タツヤ、ヒロアキ、ケイトの最速キッズ3人が出場しました。

楽しむことよりも、勝つことが目的の大会(?)私は、応援に徹していたので気が楽でしたが、選手たちには凄いプレッシャーがあったことでしょう。キッズ選手に「あーだこーだ」と指示するお父さんを見かけました。これに対してその子は、「だったらお父さんも出場すればいいでしょ!」お父さんは、何も言い返すことができませんでした(笑)

今までにパイロンズは、練馬区大会、東京都大会などのスピード大会に出場してきましたが、今回大会のレベルの高さは凄いものがありました。東京都のチャンピオンでさえ入賞に至らないほどです。日本記録保持者たちが最高のスピードで、最高の戦いを繰り広げていました。

ショートトラックのレースはモータースポーツの一種だと思いました。どうやって抜くか、また抜かされないか、選手たちの駆け引きの様子が見て取れます。また、選手の表情を近くで見ることができるので、観戦者はいつの間にか選手と一体化してしまいます。

で、タツヤ、ヒロアキは、小学生高学年の部に出場。彼らは4年生、このクラスの中では一番年下なので、大変です。でも本当に頑張ってくれたと思います。フィットネスの靴で、5輪の6年生たちに果敢に挑んでくれました。来年、再来年はきっと入賞レベルになっていることでしょう。

ケイトは、小学生低学年の部に出場。3年生なので戦いやすかったようです。でも、群馬のアイススケートチームの子どもが参戦。けた違いの滑りを見せてくれた川崎くんが総合優勝。ケイトは総合2位、新たな目標を見つけたようです。

ちなみに男子のオーラスの種目はなんと10000m(100mトラック100周)!もうめちゃくちゃ速い、タフ、凄すぎ!!一度この迫力を見て下さい。これがインライン、これがトップの滑りだと思いました。